青戸にある「小江戸」へ、「葛飾元気野菜取材班」(通称:葛元さん)がおじゃましてきました。
ご覧の通り、もつ煮・もつ焼き、下町ハイボール(通称:ボール)といった毎日の仕事終わりに、明日の元気をもらう大人の社交場「居酒屋」さんのメニュー。
ここは、亀有・立石周辺では特に有名な「江戸っ子」の流れをくむお店。
お店で提供される有名な料理は、もつ煮・もつ焼が特に美味しい事で有名ですが、そんな美味しい肉料理の相棒となるのが「葛飾元気野菜」
小江戸では、葛飾元気野菜を使ったメニューと一緒に肉料理をいただく事で、美味しい肉料理が、さらに美味しく食べられます。
本日の小鉢と書かれたメニュー表の中から、今回は店長の大島健二さんおススメの3品をご紹介。
・小松菜煮びたし(220円)
・えだ豆(270 円)
・冷たいゆば くるみあんかけ(370円)
それぞれ、メニュー名の下には「葛飾元気野菜」と書かれているのが嬉しいです。
ありがとうございます。
それではさっそく、いただきま~す!
葛飾元気野菜と言えば小松菜!
まずは「小松菜煮びたし」から食べてみたいと思います。
小松菜の持つシャキシャキの食感がたまらない。
あっさりな味付けでサッパリした美味しさ!
この小松菜煮びたしとコンビを組むのは...
「カシラ」(1皿2本220円)
その名の通り、頭部周辺(こめかみから頬にかけての)部位のお肉です。
濃いめの味付けで、食感はプリプリ!
先の小松菜煮びたしとは味付けと食感が正反対!
そうです!
一緒に食べる事で、表裏一体の美味しさ!
アッサリとコッテリ、シャキシャキとプリプリ。
これは一緒に食べてみないと解らなかった美味しさの相乗効果。
続いては、「冷たいゆば くるみあんかけ」をいただきます。
『また小松菜?』という声が聞こえてきそうですが、これがまた、煮びたしとは別の美味しさなんです!
特製のクルミ味噌がほんのり甘く、先の煮びたしの醤油風の味付けとは真逆の美味しさ。
ここで一緒に食べたのが「テッポー」(1皿2本220円)
部位は直腸。
ピリ辛の味付けと、独特の食感がクセになる串!
そう、これも甘さと辛さの相対する美味しさの相乗効果!
店長の大島さんにお話を聞くと
「モツが好きな人は、緑の野菜を頼む事が多いんです。小松菜のメニューは隠れた定番」
だそうです。
大島さんが薦めるだけあって、いつものお肉が、2 倍も 3 倍も美味しく食べられた気がします。
お酒のお供の No.1 夏野菜といえば「えだ豆」
特に詳しい解説は全く不要な一品ですよね。
えだ豆は、小江戸で定番のお酒「ボール」との相性も抜群!
茹で方が上手いのか?塩加減が絶妙なのか?
豆の香りがわずかに口の中に残るのが印象的。
こうした季節の野菜を使った小鉢も小江戸では味わいたい一品。
開店からわずか30分。
小江戸の料理とお酒を楽しみに来るお客さんでお店は満席。
店長の大島さんも、お店のスタッフと一緒にお客さんを精一杯もてなします。
「地元のお店であり続けたいんですよ。近所の人たちの為に美味しいお酒と料理で商売を続けていきたい」
と、大島さんは話してくれました。
元気野菜を使うのも、「地元で採れた野菜を、美味しく地元の人に味わって欲し いから」という理由からなのだとか。
大島さん、お忙しい中、ありがとうございました。
地元農家の愛情が詰まった、葛飾元気野菜は「小江戸」以外でも、勿論、食べられます。
季節に合わせて美味しい野菜をつかった料理が食べられる場所は下記 URLから確認できます。
葛飾元気野菜を、みなさんの健康な体作りに役立てて下さいね。
https://genkiyasai.jp/category/shop/
仕事も終わったので、煮込み(350 円)で一杯いただいちゃいます☆彡