Petit Restaurant MIMOSA(プティレストランミモザ)「葛飾元気野菜」を使ったメニューレポート

2021年2月19日
旬鮮市場 楓/旬鮮料理 楓の「葛飾元気野菜」を使ったメニューレポート

元気野菜が買える・味わえる店

本日は、奥戸にある「旬鮮市場 楓」「旬鮮料理 楓」(以下、楓)さんへ「葛飾元気野菜取材班」(通称:葛元さん)がおじゃましてきました。

楓さんは2019年12月初旬に奥戸のほぼ環七沿いの場所にオープン。
元気野菜の販売店としての「旬鮮市場 楓」、個室宴会場としての「旬鮮料理 楓」が並んで営業しています。

ファーマーズマーケットと宴会場、2つの顔を持つ楓さんでは、どんな元気野菜を使ったメニューに出会えるのかとても楽しみです。
それでは、おじゃましま~す!

「旬鮮市場 楓」の入口を入ると、葛飾元気野菜コーナーの棚がお出迎え。
店名そのまま!
鮮度抜群の旬の野菜が並んでいて、葛元さんのテンションUPです。

そして、後ろの棚にはちょっと珍しい種類のキャベツが売られていたのでご紹介します。

このキャベツの品種はスイーツキャベツというもので、東京都がブランド化を進めているというキャベツになります。
大きな特徴としては、一般的なキャベツの平均糖度が(甘さ)が4~5であるのに対して、POPにも書かれている通り、糖度9を越える甘みが強いキャベツになります。

こんな素敵な野菜が葛飾で作られているという事、皆さんは知っていましたか?

元気野菜を使った魅力あふれる手作りのお惣菜

旬鮮市場 楓の一角に設けられた手作り総菜のコーナーでは、旬鮮料理 楓のお料理がテイクアウト(お持ち帰り)メニューとして販売されています。

ラインナップは基本的に日替わりですが、元気野菜の代表格である小松菜をたっぷり使った「小松菜とアサリのクリーム煮」をはじめ、「鶏モモと冬野菜のピリ辛炒め」「五目あんかけかた焼きそば」「キンピラごぼう」などなど、楓さんの店舗でも並んでいる元気野菜がふんだんに使われているという点だけは変わりません。

葛飾元気中華丼という素敵な名前のメニューを発見!
みなさん!何にするか迷ったらコレにしましょう(笑)

楓さんでテイクアウトできるメニューの中には、冷凍食品のメニューもあり、旬鮮工房 楓という隣接する加工工場で一品ずつ丁寧に作られています。

葛飾のキャベツがたっぷり入った「葛飾餃子」、その名の通り、葛飾の小松菜が使われた「小松菜肉まん」「小松菜シュウマイ」といった点心が冷凍食品として売られています。

こちらの冷凍食品も他のテイクアウトメニュー同様、全て手作り!
楓さんに来る時にはエコバックだけでなく、保冷バックの持参もお忘れなく。

地域に根差したお店づくり

昨今の新型コロナウイルスの影響で、テイクアウト需要が増えた事もあり、本来は野菜中心の販売店である「旬鮮市場 楓」で、個室宴会場「旬鮮料理 楓」の料理(惣菜)の販売も積極的に行われています。

冷凍して販売を行っている「旬鮮工房 楓」の点心については、生産農家が販売する量をさばききれない(売り切る事ができない)場面などで多く仕入れる事で、農家の助けにもなっています。

生産農家と一緒に、美味しくて新鮮な野菜を様々な形で地域の方々に提供しているお店が「旬鮮市場 楓」「旬鮮料理 楓」なのです。

「葛飾元気野菜は野菜の持ちがちがう、味が落ちない、食べると元気になれる」と話す店長の宇田川幸則さんは、「野菜嫌いの子どもたちに、採れたての野菜ってこんなに美味しいんだ!と言わせてみたいですね」とも話をしてくれました。

地元野菜の美味しさを多くの方に知って欲しいという想いは、店内にある宇田川さんの手書きPOPにもあらわれていますので、コチラも要チェックです。

葛飾元気野菜そのものを買うも良し!
元気野菜をふんだんに使った料理を味わうも良し!
ご家族などの特別な時間を過ごす場所として活用しても良し!
奥戸の楓さんで、元気野菜の様々な魅力を感じて下さい。

さいごに

地元農家の愛情が詰まった葛飾元気野菜は、「旬鮮市場 楓」「旬鮮料理 楓」以外でも、もちろん食べられます。
季節ごとの美味しい野菜を使った料理が食べられる場所は下記URLから確認できます。
http://genkiyasai.jp/category/shop/

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