屋台鉄板 三寸「葛飾元気野菜」を使ったメニューレポート

2023年10月 | 屋台鉄板 三寸「葛飾元気野菜」を使ったメニューレポート

鉄板メニュー以外も魅力のお店

本日は西亀有の住宅地に佇む「屋台鉄板 三寸」さんへ「葛飾元気野菜取材班」(通称:葛元さん)がおじゃましてきました。

こちらのお店!
店名の「鉄板屋台 三寸」が示す通り、お好み焼きや焼きそばといった鉄板を使ったメニューがイチオシではあるのですが、なんとそれ以外の葛飾元気野菜を使ったメニューも魅力的なんです。
本日は、そんな魅力的なメニューの一部をご紹介いたします。

「屋台鉄板 三寸」さん https://genkiyasai.jp/sanzun/

お客様の「何?」から始まる元気野菜

今日も美味しく、葛飾元気野菜を使った満足メニューを紹介いたします。
先にもお伝えした通り、主力商品となるお好み焼きや焼きそば以外のメニューです。

同店では、
『季節の野菜を用いて、その都度新メニューを考案している』
という事もあり、今回は店主の牧野純二さん(以下、牧野さん)にお任せでお料理をご用意いただきました。

まずは「万願寺の肉巻き」

ざっくり言うと、万願寺とうがらしを豚肉で巻いたもの。
カリカリに焼かれた豚肉と、万願寺とうがらしの食感が特に良いんです。
鉄板で焼いているだけあって、とってもジューシー!

醤油ベースのお店独自の味付けなので、ご飯が欲しくなってしまうと共に、大人の方はお酒も進んでしまうのではないでしょうか?

万願寺とうがらし自体は、苦みの無いピーマンのような感じなので、ピーマンが苦手な方への入門編としてもアリなのかもしれません。

 

続いては「しそ、ベーコン茗荷(みょうが)の塩奴」
これは葛元さん、美味しさに感動しちゃった逸品!

お塩でいただく冷奴なのですが…
「しそ」を中心とした野菜を使うだけでこんなに美味しさが倍増するの!?
どこかのお座敷に出て来るメニューじゃないの!?
まさに口幸(こうふく)!

店主の牧野さんにも、一所懸命に美味しかった感をお伝えしましたが、語彙力が低く、変なお世辞に聞こえてしまったかもしれません…で・す・が!

皆さん!
コレがお店の黒板メニューに出ていたら、まず食べて欲しい逸品です。

 

同店のグランドメニューからは蛇腹きゅうり。

蛇腹切りにすることで、きゅうりに味をしみこませやすくし、少し酸味の効いた味付けのきゅうりです。

お酒のアテとしてだけでなく、同店のお好み焼きや焼きそばなどの箸休めとしても良いかと。

ある意味、無限きゅうりになりそうな逸品です。

 

同店でその日に使用される葛飾元気野菜は、店内の黒板に書かれています。

黒板に書かれた「葛飾野菜」という文字を見たお客様から「葛飾野菜って何?」という質問をいただく事が、お客様とのコミュニケーションの第一歩となるのだとか。

「自分が食べて美味しいと思う葛飾元気野菜を調理してお客様に提供することで、お店の味と葛飾元気野菜の両方を知っていただけるのが嬉しいんです」と牧野さんは話してくれました。

コミュニケーションを大切に

「そもそも下町の居酒屋なので、お酒を飲みながら日ごろの疲れやストレス解消の一助になれば嬉しいんです。」と言う牧野さん。

寒い季節の定番メニューとして「おでん」などもありますが、生産農家の方などから、珍しい野菜を仕入れた際には、ひょっこり黒板メニューに加えられる事も。

料理を作っている時は真剣そのものですが、牧野さんは
「せっかくお店に足を運んで下さるのなら、お話をしながら楽しい時間を過ごして欲しい。」
と言っております。

下町の地域密着な居酒屋で、料理の事以外でも楽しい時間を過ごしていただけたらと思います。

葛飾元気野菜がその一助になってくれたら嬉しいです。

さいごに

地元農家の愛情が詰まった葛飾元気野菜は、「屋台鉄板 三寸」以外でも、もちろん食べられます。

季節ごとの美味しい野菜を使った料理が食べられる場所は下記URLから確認できます。

葛飾元気野菜を、みなさんの健康な身体づくりに役立てて下さいね。
https://genkiyasai.jp/category/shop/

 

《今回使用した葛飾元気野菜》
・万願寺とうがらし
・しそ
・きゅうり

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