柴又の「かなん亭」へ「葛飾元気野菜取材班」(通称:葛元さん)がおじゃましてきました。
お店は「駅前食堂のイメージ」と話す、かなん亭の「お母さん」こと菅波緑さん。
お客さんの「食べたい」「飲みたい」「休みたい」を叶えてくれます。
そんな柴又の玄関口、かなん亭はメニューがとても豊富!
「高くて美味しいのはあたり前。安くて美味しい地元の野菜をたくさん食べてもらいたいんです」とも。
今日も美味しく、葛飾元気野菜を使った満足メニューを紹介しちゃいます。
最初のメニューは「特製ラーメン」(650円)
昔ながらの醤油ベースの東京ラーメン。
一見、普通のラーメンですが、そのまま普通のラーメンです。
あえて言うなら、とっても美味しい!
各所にこだわりのラーメン専門店が立ち並ぶ時代。
懐かしさと郷愁がただよう、王道の「ラーメン」。
一般的なラーメンでは「ほうれん草」が使われる事が多いのですが、かなん亭では「小松菜」が使われています。
昔は「ワカメ」や「ほうれん草」を使っていたそうですが、柴又の元気野菜直売所が出来てから、安くて美味しい「小松菜」を使うようになったそう。
特に「冬の小松菜は野菜の横綱」とお母さんのお墨付き。
スープに小松菜をよく浸してから食べるのが、葛元さんおススメの食べ方です。
今回、もう1つ紹介したいのは「葛飾野菜2点盛り」(450円)
季節によって提供される野菜が変わるというメニューですが、この日は
「つるむらさき」「オクラ」を自家製のポン酢をベースにしたゴマ風味のタレであえたもの。
自家製のポン酢をベースにする以外は、使う野菜によってタレの味を変えているそう。
この「葛飾野菜2点盛り」は地元をPRしたいという気持ちから生まれたメニューなんだとか。
その時々によって、珍しい野菜を農家の方が直売所に出してくれるので、珍しい野菜を見かけると積極的に使うようにしているそうです。
場合によっては、1日限りの限定メニューに出会えるかも?
お母さんから「お客さんには『野菜をしっかり食べた』という事を実感してほしい」と気持ちを話してもらいました。
常連さんは勿論、初めての方も昨今は野菜が主役のメニューを好んで食べる事が多いのだとか。
野菜と言えば、まずサラダを思い浮かべる方が多いのですが、かなん亭では、「サラダ以外の美味しい野菜の食べ方を知って欲しい」という気持ちがとても強く感じられます。
「野菜をたくさん食べて、皆さんの健康維持に役立てて欲しい」と話すお母さん。
日替わりのランチメニューにも季節の野菜を強調するなど、お店からのお客さんの身体に対する優しさが溢れています。
実は、お母さんも「スタッフに恵まれています」と話すほどに、かなん亭のスタッフはみんなとても仲良しなんです。
美味しい元気野菜メニューと、優しいスタッフがお待ちしている「かなん亭」
柴又にお越しの際は、ぜひ一度、足を運んでみて下さい。
地元農家の愛情が詰まった、葛飾元気野菜はかなん亭以外でも、勿論、食べられます。
季節に合わせて美味しい野菜をつかった料理が食べられる場所は下記URLから確認できます。
葛飾元気野菜を、みなさんの健康な体作りに役立てて下さいね。
https://genkiyasai.jp/category/shop/
ごちそうさまでした。