炭火串焼 うゑ草の葛飾元気野菜を使ったメニュー

2016年12月15日 炭火串焼 うゑ草「葛飾元気野菜」を使ったメニューレポート

今日の亀有散歩の終点はここにしよう

亀有の「炭火串焼 うゑ草」へ「葛飾元気野菜取材班」(通称:葛元さん)がおじゃましてきました。

「あれあれ?葛元さんも実は肉食系ですか?」
という声が聞こえてきそうですが、実はこのうゑ草さん、オープン以来、葛飾元気野菜使用店として葛飾の美味しい野菜の魅力を提供してくれているお店なんです。

炭火串焼 うゑ草の元気野菜を使ったメニュー

今日も美味しく、葛飾元気野菜を使った満足メニューを紹介しちゃいます。

今日のメニューは「葛飾ねぎ鍋」(1人前850円)

気になるお鍋の中身は「特製の鶏スープ」「鶏団子」「千住ねぎ」の3つだけ。 まさにSimple is Best
ねぎの最も美味しい季節(11月~2月頃)に、葛元さんからおススメしておきたい一品。

葛飾ねぎ鍋の裏側も見せちゃいます

店主の植草さんのご厚意で、葛飾ねぎ鍋を作るところも見せていただきました。

まずは泥のついたままの千住ねぎをしっかり洗います。

写真でもわかるように、ねぎがとっても太くて元気いっぱい。
この元気なねぎを丸々一本、1人前の鍋に使う所がポイント。

ねぎを切ると、切った箇所からねぎ汁があふれてきます。
「このねぎ汁が甘味なんです」と、嬉しそうな植草さん。

ひと煮立ちさせて、ねぎがしんなりしてきたら食べごろです。

完成~!
鍋からあふれ出していたねぎもご覧の通り。
ねぎの旨味がたっぷり溶けた濃厚な鶏スープから、自慢の鶏団子が顔を出しています。

いただきま~す!

お鍋をひとすくい・・・

スープの下には、ねぎがギッシリ!

この後、食いしん坊の葛元さんは夢中で鍋を完食しちゃいました。

葛飾の美味しい野菜を広く知ってほしい

自分たちが住んでいる場所に、こんなに美味しい食材があるのに、知らないのはもったいない!
「みんなに葛飾の味を教えてあげなきゃ」
という気持ちから生まれた料理の1つが「葛飾ねぎ鍋」

千住ねぎ以外にも、うゑ草では、夏のトマトを使った「葛飾ハーブ焼き」などの季節ごとに美味しい野菜を使ったメニューも出しているのだとか。

取材時に植草さんから「今日はこんな野菜が出てたから買ってみた」と見せていただいた野菜。
ところで皆さん、これが何だかわかりますか?

答えはパクチー。
もちろん、葛飾の農家で栽培されたもの。

葛飾でパクチーを栽培している農家さんがあった事も勉強になりましたが、ちょっとクセのある野菜でも、積極的に地元の野菜をメニューに取り入れられるように頑張る植草さんに脱帽です。

今回、紹介した「葛飾ねぎ鍋」以外にも、うゑ草では葛飾の白菜や春菊を使った「水炊き」などにも植草さんの地元野菜の美味しさを広めたいという気持ちがあらわれています。

焼鳥屋さんなので、お肉が美味しいのは言うまでもありませんが、お肉は野菜と交わる事で、美味しさが天井知らずになるものだと、あらためて感じました。

亀有にお越しの際は、ぜひ一度、足を運んでみて下さい。

さいごに

地元農家の愛情が詰まった、葛飾元気野菜は炭火串焼 うゑ草以外でも、勿論、食べられます。
季節に合わせて美味しい野菜をつかった料理が食べられる場所は下記URLから確認できます。
葛飾元気野菜を、みなさんの健康な体作りに役立てて下さいね。
https://genkiyasai.jp/category/shop/

 

〆の雑炊には、うれしい追いねぎ。
ごちそうさまでした。

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